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九州の某病院施設様へ、厨房一式の納入・施工を行いました。

　こちらの厨房は、最大300食を想定した中央配膳方式のセントラルキッチンです。検収、下処理、調理、盛付、配膳までの一連を一方通行、後戻り無しで行う様各セクションを設ける事により、動線交差防止、二次汚染防止を行える衛生面最重要視の厨房形態です。特に栄養管理室は厨房センターに配備しており、全体管理強化、コンタクトの迅速化を行えます。
　

　厨房機器の中で熱機器の熱源にこだわりました。ガス、電気、蒸気の3種を混合で行い、各機器の特性と持ち味、使い勝手、操作性、清掃性、メンテナンス性から機種を選定しています。スチコンは電気式の20段カートインタイプ、ブラストチラーもカートインで連動させるなど作業効率アップを図れます。炊飯レーンはＩＨ立体炊飯器と蒸気式回転釜を併用させ、多様化する米飯メニューに対応できる形に仕上げました。

　保温保冷レーンから温冷配膳車を導入。HACCPの最重要概念の温度管理を徹底して行い、安心安全プラス適温提供でおいしさを実現できます。電化厨房機器の電気代割引制度を用いて、ランニングコスト低減を行うなど細部に渡るまで考慮した厨房です。

　こちらのような厨房設計および、納入・施工を検討されていましたら是非お気軽にお問い合わせください、お客様のニーズに合わせて最適な商品をご提案します。また納入後のサポート、メンテナンスも行なっております。

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