浄水器と軟水器のカートリッジ交換の必要性!

こんにちは。新型コロナウイルスの感染拡大の防止を受け東京2020オリンピックもオリンピック史上初の延期が決まりましたね。経済や各業界に多大なる影響が出る事は計り知れないと思います。
そんな中では日頃から手洗いうがいをして感染をしない、また感染を抑えることが大事ですよね。皆様も衛生面の関心が高まっているのではないでしょうか。
今回は浄軟水器のカートリッジ交換の必要性について資料を載せましたのでご覧ください。ご家庭においても同様の事が言えますので「交換してない!」という方がいらっしゃいましたら是非この機会に交換してみてはいかがでしょうか!
はじめに浄水器と軟水機について説明します。水道水には安全のため少量の塩素が含まれているのはご存知かと思います。浄水器は主に活性炭素を用いたフィルターによりこれらの塩素を除去し、カルキ臭を抑える事が出来ます。次に軟水機ですが、こちらはイオン交換樹脂を用いて硬度成分(カルシウム、マグネシウム)を除去し、水を美味しくします。美味しい水は料理に必須なものです。
ところが除去した成分は浄水器と軟水器のカートリッジに蓄積されていくため、面倒でも定期的な交換が必要となります。使用しないでそのまま使い続けると浄水器のカートリッジには細菌や匂いが発生し、軟水機にはスケール(水垢)堆積して交換樹脂の性能が下がります。こうなるとスケールが接続されている機器に流れ込むようになり内部のヒーターの性能劣化や排水溝の詰まりの原因となってしまいます。スチコンや食器洗浄機でこれが発生すると高額な修理となってしまうためコスト面、衛生面の観点から定期的な交換をお勧めいたします。
交換時期については日本水道協会【JWWA】において浄水器のカートリッジ交換は12ヵ月が上限となっております。つまり機器によっても異なりますが、何れも12ヵ月以内ということになります。軟水器についても上限は同じですが、原水の水質や使用水量によって交換時期が異なるため、水質分析により適正な時期を判断することができます。
毎日忙しい中で、全ての機器の交換時期を把握しておくことは難しいかと思います。弊社では浄水器、軟水機のその他についても消耗品などの交換時期のお知らせをしております。また軟水器については、交換時期の目安となる水質調査も行なっております。是非お気軽にご相談ください。
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