こんにちは。事務員のＢ子です。
すっかり寒くなり、風邪やインフルエンザの流行る季節となりました。近年では抗菌・除菌意識が高まり、季節を問わず衛生面を気にされる方が多いかと思いますが、冬はより一層の注意が必要となりますね。ビルやスーパーの入り口にアルコールジェルが置いてある風景はすっかり日常のものとなりましたし、洗剤や臭いとりスプレー（ファ○リーズ）なども除菌効果を謳っていたりと、日本人は清潔感を重視するお国柄なのだなと感じます。
一方、私達の属する厨房業界では、食中毒が起こることのないよう、一般家庭以上の衛生意識が求められています。ということで、今回は除菌にまつわるお話です。

通常、大量調理を行う施設では野菜の洗浄・除菌として次亜塩素酸ナトリウムを希釈した液体を使用しています。この従来の方法に対して、弊社では電解次亜水生成装置という機械の導入をお勧めして参りました。希釈する手間が省ける、水道水感覚で使えるなど、メリットいっぱいの商品です。
（詳しい説明は商品ページをご覧下さい）
この電解次亜水生成装置も素晴らしいのですが、弊社ではさらにオゾン水・オゾンエアーを利用した「オゾンだっしゅ」という製品も扱っていて、こちらも今お勧めの製品なのです。オゾンは食品添加物として認められており、食品の除菌・鮮度保持のみならず、機械や建物の洗浄に使用すれば除菌・脱臭・害虫除去・ヌメリ取りなどの効果も期待できます。オゾンは短時間で分解するため洗浄後に食材に残留することがなく、オゾン水をそのまま排水しても環境へ負荷をかけることがありません。

なによりも従来の製品と違うのは、オゾンエアーという気体を発生させ、厨房室内全体を面ではなく空間として除菌・脱臭できることです。深夜・早朝など人の出入りがない時間帯に使用し、出勤時には除菌を完了させることができます。もちろん厨房以外にも、トイレ、リネン室、汚物処理室など除菌や脱臭が必要とされる場所へ合わせてご利用いただけます。大手スーパーマーケットさんでも検証につぐ検証の末に全国区で採用いただいている信頼性の確かな製品です。
　　

食品を扱う現場では、食材や排水から発生するさまざまな臭いは付き物ですが、そういった環境で働きつづけるというのはなかなかのストレスですよね。オゾンだっしゅを使用すれば、食品の除菌で消費者に優しく、厨房の脱臭で労働者にも優しい。一石二鳥です！
オゾンの特性や効果、生成分解の仕組みなどに関する情報ページもございますので、ご覧になってください。
また、除菌を主目的としてオゾン水を使用する場合には、デモ機の貸し出しも行っております。厨房の衛生改善にぜひご検討下さい。
＜オゾン機器に関する詳細ページはこちら＞