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ニュース(お知らせ)
2016/09/13

安心・安全な食事作りのために!

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こんにちは、営業部業務課のモジャモジャ君です。
皆様食中毒については日頃から十分気を付けておられるかと思いますが、何事も「慣れ」が油断を招きます。再度予防のポイントについて2つ、今日も新鮮な気持ちでチェックしてみましょう。

まず1つ目は、『菌を持ち込まない・つけない』。
ご存知の通り手にはたくさんの菌や汚れがついています。調理室に入る前には必ず石けんを使って手の平、手の甲、爪の間、指の間、手首、肘まで時間をかけてしっかり洗うことが大切です。そして調理中や盛り付け時は使い捨て手袋を着用し、素手で食品に触れるのを避けることが望ましいですね。

全自動手洗い器  エンボス手袋使用例

続いて2つ目は『菌をやっつける』。
食中毒を起こす原因となる菌は熱に弱いものがほとんどなので、食品の中までしっかりと熱を通すことが大切です。保存のために一度冷やした食品を再加熱する際も75℃・1分以上で加熱しましょう。ちなみに食中毒菌の代表的なO-157を防ぐという意味で、逆さまに読むと「751=75℃1分」、覚えやすいですね。また、まな板や包丁ほか調理道具類は熱湯や紫外線殺菌などできちんと消毒しましょう。

そんな食中毒を予防する対策の一つとして、今回は弊社人気商品のひとつである「かるがるまな板シリーズ」に新たに加わった「全面カラーかるがるまな板」をご紹介させて頂きます!!

従来のかるがるまな板は側面(厚みの面)のカラーラインで使い分けの識別をしておりましたが、お客様から見間違えやすいとのご指摘を頂き、表と裏両面をカラーにした「全面カラーかるがるまな板」が誕生しました。

この「全面カラーかるがるまな板」は抗菌仕様と通常仕様、ピンクグリーンブルーの見分けやすい3色があり、各種豊富なサイズを取り揃えております。かるがるという名前の通り一般的なプラスチックまな板より約30%軽く扱いやすいのが特徴です。

かるがるまな板断面イメージ  全面カラーかるがるまな板

ご希望があれば側面に食材や用途等名入れ印刷も可能(側面内部印刷なので洗っても落ちません)、しかも10種の標準文字でしたら1ヶ所印刷無料なのでご注文の際お気軽にお申し付けください!!

食材・用途によってカラーを使い分けることで衛生管理の向上を図る目的としてのご使用はもちろん、食物アレルギー対応食の提供を行っているご施設では通常食のまな板と使い分けることでコンタミネーション(異物混入)等のリスク軽減に貢献できます。
重度のアレルギーをお持ちの方には調理作業中ほんのわずかな間違いや不注意でも、時には重篤な症状を引き起こし緊急搬送や取り返しのつかないケースに至ってしまう可能性があります。
そうならない為にも事前に可能な限りの策を講じることが大切ではないでしょうか。


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