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2018/07/21

中心温度計のご紹介

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 こんにちは、営業部業務課新人のズー子です。

やっと梅雨明けしましたね。ですが、まだまだ湿度が高い日が多く、カビの発生に怯えております。
ということもあり私は最近、「オキシ漬け」にはまっています。
オキシ漬けとは、漂白剤入り洗濯洗剤を使って汚れたものをつけ置きし、汚れを分解することで、酸素の力を使って汚れを分解するため素材にも身体にも優しい!しかも汚れ落ちが非常に良いという特徴があります。
休みの度にシンクやお風呂場の床を漬けるのですが、中でも洗濯槽の汚れが物凄くて驚きました…こんなもので洗濯していたなんて信じたくないくらいでした。部屋干しが増える季節には、臭い対策にもなるので、とてもおすすめです!

話は変わりますが、
夏場は特に耳にする機会が多い食中毒!調べてみると多くの細菌は高温多湿を好むため梅雨の時期から気温が高くなり始める7月から9月が最盛期と言われているようです。

ご存じの方も多いとは思いますが、食中毒菌を死滅させるには高温が効果的です。
例えば、病原大腸菌は75℃で1分間加熱すると、死滅させることができるそうです。
給食などの大量調理を行う場合は、食中毒を発生させないために中心温度計で食品の中心温度を計り温度管理を徹底する必要があります。

今回は、食中毒予防にはかかせない中心温度計についてお勧めの商品を2つご紹介致します。


【防水デジタル温度計 CUSTOM CT-320WP】

CUSTOM CT-320WP 中心温度計CUSTOM CT-320WP 中心温度計

【特徴】
・センサーを保護するプローブキャップ付で保管しやすい
・キャップを持ち手にして使えるので油の温度測定時など手との距離ができ熱くなりにくい
・先端φ2.5mm先細センサーでさし傷が目立ちにくい
・防水機能付きで水洗いが出来るので衛生的
・測定温度の幅が広がり、-50~+300℃対応(CT-300WPの場合測定範囲-40~+250℃)
・深い部分を測るのに便利なロングタイプ(プローブ長274mm)もあります。(別売となります。)

 


【防水型デジタル温度計 SK-270WP】

SK-270WP 中心温度計

【特徴】
・HACCP機能(3通りの設定温度・時間を設定することが可能)
 測定対象物が設定温度を超えると自動でタイマーをスタートさせ、設定時間を超えるとブザーやLED点灯でお知らせします。
 例) 設定温度:75℃ 設定時間:1分
 ①測定対象物の温度が75℃に達する
 ②タイマーのカウントダウンがスタート
 ③1分経過すると、ブザーやLED点灯でお知らせ
 CCP(重要管理点)管理の効率的なモニタリングをサポートします。

・シリアルナンバー表示
 食品検査時の異物混入防止の為、本体へのシール貼付がありません。
 電源投入時にシリアルナンバーが表示されます。

・防水・耐熱・耐衝撃・アルコール耐性が高い本体ボディ
流水での丸洗いやアルコールでのふき取りが可能(センサー接続時)です。
本体ケースはポリカーボネート樹脂で作られているため熱や衝撃に強くなっております。
ポリカーボネートとは…プラスチック素材。プラスチックの中でも最高度の耐衝撃性を持ちます。カメラのボディやアイフォ○のボディに使われたこともあるそうです!
更に溝や穴を極力なくしゴミを付着しにくい作りになっています。

 

他にも様々な機能がついた商品がありますので、職場環境に合わせて使いやすい中心温度計を探してみてはいかがでしょうか。
弊社では、当Webサイト掲載の商品以外にもたくさんの取扱いがございます。何かお探しのものがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

<中心温度計製品紹介ページはこちらへ>


<その他のお問い合わせはこちらへ>

 

 

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