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営業活動日記
2020/08/28

オゾンで除菌脱臭

ブログ

 いつも弊社のブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。本日は弊社ホームページでも取り上げておりますオゾン機器について再度お話をしたいと思います。

 「オゾン」とは3つの酸素原子(O3)から成る気体物質のことで、オゾンには酸素原子が2つの酸素分子(O2)に戻ろうという性質があります。このため残った1つの酸素原子は空気中の臭いや、カビなどと結合し空気中で消滅します。

 このような性質を持つオゾンは殺菌作用に優れており、除菌脱臭に効果を発揮します。残留性もないことから環境にやさしいクリーンな物質といえます。

 弊社では食材・食器の洗浄や、床面の清掃にも使用できるオゾン水生成装置と、オゾンエアー発生器を扱っております。オゾンには野菜果物などから発生する成熟ホルモン「エチレン」を分解し、成長を抑制する(遅らせる)効果もあるため、オゾン水で食材を洗浄すると食材の鮮度保持にも効果があります。
 さらに、オゾンエアーを用いることでオゾンが部屋の隅々まで行きわたり、浮遊するウイルスまでも除去することが出来ます。

 弊社が取り扱うオゾンを活用した主な商品は下記の通りです。
さらなる厨房の衛生環境の強化に如何でしょうか!

ツイン30/60   オゾンだっしゅミニⅡG   オゾンフレッシュ1000
ツイン30/60   オゾンだっしゅミニⅡG    オゾフレッシュ1000
         
オゾンエアーと、オゾン水のツインパワーで効果抜群!    軽量なので持ち運びしやすく、床面や器具のオゾン水洗浄が出来ます。      オゾンエアーによる除菌脱臭が行えます。オゾン水洗浄が出来ない場合におススメです。

※オゾンの使用上の知識について

 オゾンエアーは高濃度では人体に悪影響があります。これはオゾン以外の物質(酸素や二酸化炭素など)でも同様に言えることで適量を超えると害になります。そのため日本や米国では作業環境での許容濃度として0.1ppm以下と定められています。オゾンには独特な臭気があり、人がオゾンの臭気を感じる濃度は0.04~0.06ppm程度なので人体に影響を及ぼすような高濃度(0.1ppm)になる前に臭いで察知することが出来ます。

 オゾンは食品添加物(既存添加物)として認められていますので野菜などの鮮度保持や解凍などの洗浄水としてご利用頂けます。なお、食材の除菌については厚生労働省の「大量調理施設衛生管理マニュアル」に従い、オゾン水はすすぎなどで補助的に使用することをお勧めします。

 その他にも製品によって細かな注意事項がありますが、詳しくは下記のお問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。


※オゾンにはウイルスを不活性化する効果がありますが感染症の予防を保証するものではありません。
オゾン機器については前回のブログでも紹介しています。よろしければこちらもご覧ください。

オゾンのさらに詳しい説明については
  こちらをご覧ください。
 

その他の弊社が取り扱うオゾン機器については
  こちらをご覧ください。
 

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◆参考リンク
・食品等事業者の衛生管理に関する情報 厚生労働省HP
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/01.html

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