こんにちは、営業部業務課のモジャモジャ君です。

秋は月がキレイですね！今年は十五夜の翌日にスーパームーンが続けて見られて特別な年だったような気がします。秋の月が明るく見えるのは、季節柄空が乾燥してきて空気中の水蒸気量が少なくなるので遠くの景色がぼやけずにキレイに見えるという科学的な理由もあるようですよ。たまには丸い月をのんびり見て楽しむのもいいですね！
何だか丸いお団子を食べたくなってきましたが(笑)、今回は丸いひしゃくの新商品をご紹介します。

　

ありそうでなかった目盛りつきステンレスひしゃく！
給食の調理現場、回転釜や大型鍋などで使われるひしゃくです。
例えば、学校給食では回転釜で出来上がったおかずをひしゃくを使ってクラスごとの食缶に分けたりするのですが、ひしゃくには１杯で約10～20人分のおかずが入ります。サイズ（容量）は直径φ１５０ｍｍ（１．２Ｌ）、１８０ｍｍ（２．０Ｌ）、２１０ｍｍ（２．８Ｌ）の３種類、柄の長さは１０００ｍｍ、材質はステンレスＳＵＳ３０４、目盛り刻みは写真のとおり３箇所です。
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数年前に小学校給食にひしゃくの本体と木柄をを固定しているクギが混入してしまい、３年生の児童が給食を口にしてクギを発見したという恐ろしい出来事がありましたが、オールステンレスひしゃくは木柄のものと違い衛生的で異物混入の心配もなく、丈夫で長持ちします！！

実はこちらの商品、お客様から「目盛り付のひしゃくが欲しい」と言われたことがきっかけで制作させて頂いたのです。
目盛りがあると、最後の１すくいが余りなく正確にすくえたりしますよね。余りがなければ、余り分をまた戻すといった無駄な動作もなくなります。給食センターでは小学生をよそるひしゃくと中学生をよそるひしゃくは入る量が違うので便利！ちょっとした工夫ですけど、お忙しい現場では効率よくすることが本当に大切なのだと教えられました。

また、口付きにして注ぎやすくしたり、柄をお好みの長さに短くしたり、パイプ自体を楕円につぶして握りやすくする等の加工もご要望があればわずかな費用で対応させて頂きます。オプションカスタマイズってやつですね！

今回のようにお客様からご意見を頂き新商品になることもございますので、何かお気づきの商品などございましたらお気軽にお問い合わせ頂けたらと思います。そして、今後も新商品のご紹介等お客様のお役に立てるよう努めて参りたいと思います。

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