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納入・施工実績
2017/02/25

こだわりの市役所レストラン

ブログ

こんにちは、営業部のノラえもんです。
2017年もそろそろ2月が終わり、まだまだ肌寒さはありますが少しずつ春めいてきましたね。春といえばお別れや、新たなスタートがあったりと皆様にとっても色々な出来事があるかと思います。お互いにがんばっていきましょう。

先日、ちょうど三年前の春お店のオープンの際に厨房設計施工でご協力をさせていただいた武蔵野市役所庁舎内食堂『さくらごはん』様に足を運んできました。
役所内の食堂といえばローコスト重視で、味のクオリティーに関してはあまり多くは望めないというイメージをもたれている方が多いと思います。しかし、ここ最近ではそれらの概念を覆すような役所の食堂が多くなってきたように感じます。役所内の職員さんが利用するだけでなく、外部から一般のお客様も足を運んでくる程の美味しい料理が食べられ、くつろぎのスペースとしても利用できる食堂がたくさん増えてきています。

市役所食堂のメニューその1 市役所食堂メニューと風景

私が今回訪れた『さくらごはん』様も味のクオリティー、豊富なメニューなど、とても美味しく食べられることで地元でも認知されてきている食堂であります。こちらの食堂の特色は障害のある方の就労支援をおこなっているということです。
スチコン・ブラストチラー・真空包装機などを活用した『新調理システム』をベースとし、各調理工程の細分化を図っており、障害のある方でも安全に調理に従事できるような体制が整っています。
ごはんも精米からおこない、かまど炊きにて提供しています。(かまど炊きの風景は入口から見えるよう配置されています)
さくらごはん入口 さくらごはんかまど炊き


さて、今回注文したのは人気メニューの1つ、山形県庄内地方のブランド豚『庄内豚』を使用したチャーシュー。こちらはスチコンで3時間以上、低温調理されたというこだわりの一品です。非常に柔らかい食感で口の中でとろけてしまい、ご飯がかなり進みます。
他にもたくさんのメニューが充実しています。どれも美味しそうですね。食材は地元で採れた新鮮な野菜や友好都市の特産物を取り入れているようです。それとこちらの食堂のポイントはメインメニューにプラスで小鉢が二品選べるのですが、温菜・冷菜含めて約20品目と選択肢の多さにびっくりです。どれも体に良さそうなものばかりで迷ってしまいます。又、8階から眺める景色を見ながらの食事はとてもリラックスできます。
チャーシュー定食と8階からの風景 さくらごはん選べるサイドメニュー

オープンから3年経過し、これからも更なる飛躍を目指しいろいろなアイデアを考えているようで、弊社としましても最大限のご協力を
させていただきたいと思います。

<厨房設計に関すること、厨房機器単品についてなど、なんでもお気軽にお問合せください>

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