熱源の選定について
平素より弊社ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞをご利用頂き厚く御礼申し上げます。
今回は設計施工時によく聞く内容で厨房内が暑くエアコンが効かない点について説明させて頂きます。夏は暑く冬は寒いのは何故かという点です。
様々な要因もありますが、単に排気フードで冷えた空気を外に捨ててるだけです。又給気口より夏の暑い空気を取り入れますので設定温度には届かない訳です。
排気フードの換気量にも法的基準があり無視する事は出来ません。では不可能かというとそうでは有りません。弊社では換気量を落とす方法もあると逆の発想から設計を行う場合もあります。
換気量を落とす方法として、厨房機器の熱源を電化（電気式）に設定します。
ガス式 電気式 蒸気式から最適な商品を選定します。
代表例がこちら食器洗浄機です。
●ガス式食器洗浄機
●ブースター故障時の例
写真はｶﾞｽ式の食器洗浄機の修理時の写真ですが、機器本体にあるﾌﾞｰｽﾀｰが故障した為ご使用ができない状況でした。
ご検討の結果電気式に変更して新規でご購入頂きました。すると、洗浄室の温度が上がらずに快適にご使用されています。
新設時に適格な機種選定を行い、排気ﾌｰﾄﾞの換気量を落とします。そうしますと空調エアコンが効くと相乗効果を実現できます。
機器の単体入替の時も最適な提案ができますので、お気軽にご相談頂きます様お願い致します。
集団給食設備、機器、食器などの備品、厨房関連の消耗品まで、
お気軽にお問い合わせください。
営業地域は関東一円および熊本を中心とした九州一円です。
TEL.0120-45-9449
(代表)
✉ ご購入・導入のお見積り依頼
✉ 現地調査のご相談
9：00～18：00
(土日祝日 正月三箇日を除く)
✉ 厨房設計のご相談
✉ お問い合わせ・ご相談