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2015/06/26

そろそろ買い替え時期かも・・・

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こんにちは、業務課のモジャモジャ君です。
いきなりですが、皆様はご家庭や職場で機器が故障して困った経験ありませんか??
私事ですが、最近家庭で使っていたプリンタ、ノートパソコン、湯沸器が次々と故障してしまいました。どれも約10年使っていたものでしたので寿命だと思い諦めましたが、突然の出来事でしたので使いたい時に使えずとても困りました。特に湯沸器は水しか出なくなったので、直ぐに修理しましたが、また故障するかもと思い買い替えしました。

そろそろ買い替え時期と気づいていれば修理費用もかからず、困ることもなかったかもしれません。同じことを繰り返さないためにもうすぐ寿命と思われる冷蔵庫や洗濯機などの機器買い替えを検討しようと思います。

皆様がお使いの厨房機器でも、突然使えなくなる時がやってくるかもしれません。そこで、今回は厨房機器の耐用年数についてお話しますので買い替えご検討のお役に立てたら幸いです。

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「厨房機器の寿命はどれくらいですか?」というご質問を頂くことがありますが、使用する環境、頻度、使い方などいろいろな条件で寿命が変わるため、ズバッと回答が出来ません。しかし、耐用年数はお答え出来ますので参考として頂けたらと思います。

耐用年数とは、減価償却費を計算する際の基準となる年数であり、財務省ホームページには下記の通り掲載されております。
・機械及び装置の耐用年数は8~10年(各施設が登録している設備の種類により異なる)、
・食事又はちゅう房用品(陶磁器製又はガラス製のもの)は2年、
・食事又はちゅう房用品(陶磁器製又はガラス製以外のもの)は5年

上記は税務上「資産の種類」「構造」「用途」別に定められた法定耐用年数となります。例えば、厨房機器であれば8~10年、陶磁器製又はガラス製食器であれば2年、それ以外の調理道具類は5年が一般的な目安と考えて良いのではないでしょうか?

機器及び装置は、各メーカーごとに定めている場合もございますので気になる方は調べてみても良いかもしれませんね。
厨房機器も年数を経ると疲労していきますので、なるべく長くお使い頂けるよう日々のお手入れを心掛けましょう!

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